日本で働くなら日本語学校から。採用に有利な6つの理由

特定技能で日本で働きたい方には、準備の方法が2つあります。ひとつ目は、インドネシアで日本語を学んで試験を受け、就労の在留資格で直接渡航する方法。ふたつ目は、まず留学の在留資格で渡日して日本語学校で学び、日本国内で就労の在留資格へ変更する方法です。
どちらも正規のルートで、当社はどちらもサポートしています。ただ、目標が「日本へ行くこと」ではなく、良い職場に採用され、長く働き続けることであれば、日本語学校ルートにはインドネシアからでは得にくい強みがあります。
30秒でわかる違い
- インドネシアで準備: 初期費用を抑えられる一方、面接は主にオンラインで、応募先は海外の応募者向けの求人に限られます。
- 日本の日本語学校で準備: 日本語が早く伸び、対面で面接でき、日本でのアルバイト経験が積め、選べる仕事が広がり、帰国せずに就労の在留資格へ変更できます。
1. 日本語の上達がはるかに速い
インドネシアでは、日本語は教室を出たところで終わります。日本では授業はスタートにすぎず、買い物も電車も手続きもアルバイトも、すべて日本語です。それが毎日続きます。
これが大切なのは、N4 は特定技能の最低基準にすぎないからです。面接で企業が見るのは、資格の有無よりも実際にどれだけ話せるか。会話がスムーズな候補者は、やはり目を引きます。
2. 企業が人を探しているとき、すでに日本にいる
これが最大の強みです。海外から採用する場合、企業は在留資格認定証明書と査証の発給を待たなければならず、候補者のことも画面越しにしか分かりません。すでに日本に住んでいる候補者なら対面で面接でき、採用後は日本国内で在留資格の変更を申請するだけで、インドネシアに帰る必要もありません。
企業にとっては、より早く確実な採用になります。あなたにとっては、採用される可能性が高まるということです。
3. 日本語学校で、働く準備もできる
良い日本語学校は文法だけで終わりません。当社の提携校の多くにはキャリア指導やビジネス日本語の授業があり、キャリアコースやビジネスコースを設けている学校もあります。日本企業の採用を熟知した先生の指導のもと、履歴書の書き方や面接の練習ができます。
4. フルタイムで働く前に、日本での就労経験が積める
留学の在留資格では、入管から資格外活動の許可を受ければ、週28時間までアルバイトができます。コンビニ、飲食店、ホテル、工場などで、時間を守ること、お客様への敬語、丁寧なチームワークといった日本の働き方が身につきます。
この経験は履歴書に書けるうえ、面接でもすぐに伝わります。アルバイト先が、そのままあなたを採用する企業になることもあります。
日本企業が知りたいのは「日本語ができるか」だけではなく、「日本で働くことに慣れているか」。日本語学校ルートなら、その両方に答えられます。
5. 選べる仕事の幅が広がる
インドネシアからでは、応募できるのは海外の応募者向けの求人に限られます。日本にいれば国内の求人に応募でき、留学生向けの合同企業説明会にも参加でき、その時に空いている求人ではなく、本当に自分に合う都市と企業を選べます。
6. キャリアの扉が広く開いたまま
日本語学校は行き止まりではありません。卒業後は特定技能に進むことも、日本の専門学校や大学に進学することもできます。専門学校の卒業者は、専攻に関連する仕事であれば、専門職の在留資格である技術・人文知識・国際業務を申請できます。インドネシアから目指す場合は、通常、短大または大学の学位が必要になるルートです。
準備しておきたいこと
このルートは誰にでも向いているわけではありません。最初にお伝えしておきます。
- 初期費用は高めです。 学費と日本での生活費に加え、留学の在留資格には経費支弁者の資金を示す書類が必要です。アルバイト収入は生活費の助けになりますが、学費の支払いをそれだけに頼るのはやめましょう。
- 渡日前の日本語。 日本語学校の多くは、JLPT N5 または150時間の学習を出願条件としています。
- 在学中の規律。 出席率とアルバイトの時間制限は必ず守ってください。就労の在留資格への変更を申請する際、入管はその両方を確認します。
- 時間。 入学時期は多くの学校で4月・7月・10月・1月で、出願は授業開始の何か月も前に締め切られます。8〜12か月前から準備を始めましょう。
たしかに、このルートはフルタイムで働き始めるまでに時間がかかります。しかしその間も、日本で暮らし、学び、働いています。それこそが、次の一歩を楽にしてくれます。
初期費用の準備がまだ難しい場合は、インドネシアでの準備も良い選択肢で、当社はそのルートもサポートしています。それでも可能であれば、日本語学校ルートは、日本でのキャリア全体にわたって効いてくる投資です。
まずは何から始めるか
現在の日本語レベル、ご予算、目指す分野、渡航の希望時期をお聞かせください。キャリア支援のある日本語学校選びをお手伝いし、概算費用を一緒に算出し、就労の在留資格へ変更するまでの道のりを整理します。ご相談は無料です。


