N5を学んでも聞き取りが難しいときの練習法

写真:くろふね、CC BY 4.0、ウィキメディア・コモンズより(トリミング)
文字を見て分かることと、音声で聞き取れることは別の練習です。会話の要点を逃してしまうなら、新しい教材を大量に増やす前に、スクリプト付きの短い音声で15分ほど練習してみましょう。
まず文字を見ずに聞く
自分に合う短い会話を選び、一度聞いて、話し手、話題、聞き取れた情報を書きます。不明な部分は空欄で構いません。正解を並べるより、難しい部分を見つけることが目的です。
原因を確認する
スクリプトと比べ、新しい単語、つながった音、数字・時刻、文法のどこが難しかったか印を付けます。練習する点は一つか二つに絞ります。「聞き取りが苦手」より「出発時刻を聞き逃した」のほうが、次の練習につながります。
短い部分を繰り返す
難しかった部分を再生し、文字を確認してから、短く区切ってまねします。その後、文字を隠してもう一度聞きます。まねる練習は音への注意を促しますが、発音の正確さを保証するものではありません。必要に応じて先生に確認してもらいましょう。
翌日もう一度確認する
新しい教材に進む前に、同じ音声を文字なしで聞きます。分かるようになった情報を記録してください。まだ難しければ、区間を短くするか、易しい教材に戻ります。
Nihongo Journeyは練習と復習の補助に使えます。音声はブラウザーの合成音声で、母語話者の録音ではありません。聞いてまねる機能に録音や発音採点はありません。実際の会話や公式音声も取り入れ、さまざまな声に触れましょう。
これは学習方法の提案であり、試験結果の保証ではありません。続けられる練習を選び、つまずく点は先生と振り返ってください。


